クリエイティブ事業

「らしさ」を表現し伝える

クリエイティブ事業では、不動産事業と連携し夢や想い、こだわりを持った方々の店舗内装工事やリフォーム工事を中心に、退去時後のハウスクリーニングを含む原状回復工事全般、戸建リフォームや外壁工事など幅広く既設建設設備工事を行なっております。

また災害時や不測かつ突発的な事故による破損箇所の修繕修復工事においては、ご加入頂いている火災保険のプランに応じて適切にご提案し被害に遭われた方々の心の拠り所になれるよう努めております。

創業95年以上になる大工の家で育ち工学部建築学科で建築を学んだ身として、「建物は生きている」という気持ちをベースに取り組ませて頂きます。

工事業者でありつつ古物営業許可を取得しているため遺品整理や生前整理、空き家の片付け等も行えます。その後、不動産の活用が必要であれば不動産事業部にてしっかりとサポート致します。

そもそも「適材適所」という言葉は建築用語が起源となります。日本では、豊かな自然環境と調和し「木の温もり」を大切にする文化が今もなお継承されています 。「木は生育の方位のままに使え」という言葉をご存知でしょうか。峠および山林中腹の木は構造材に、谷の木は造作材に利用します。北側で育った木は木材としても北側に、南側に育った木は南側に使います。良い部分だけでなく、欠点や弱点も生かしてその才能を発揮させる。木にも「らしさ」があり、その「らしさ」を最大限に生かすため、実際に手を動かす職人と共に空間を造り上げていきます。